ABOUT

概要

Tsukukoma Fes

70th

EVERGREEN

- What is EVERGREEN -

装飾

EVERGREEN は「常緑樹」という意味があり、
冬にも枯れないことから
「不朽のシンボル」
となっています。

コロナ禍で文化祭等の学校行事の開催意義が問われることとなった本年
感染対策と文化祭実施の両立
日々変化する状況下での発表方法の模索
など、生徒・教職員一同は数々の課題に直面してきました。

そしてその困難を乗り越えた先で
文化祭を成功させたい!
1 年間の成果を悔いのないように発揮したい!
そんな強い思いを込めました。

文化祭実行委員会

広報部門のアイコン

- 学校長ごあいさつ -

学校長写真

EVER GREEN

   樹木の枝葉の広がりを真上から地表に投影したものを「樹冠投影面積」と言うそうですが,つまりは太陽が真上に来た時に樹木が作る影ですね。大樹であるほど,樹冠投影面積は大きくなり,強烈な日差しや急な降雨から私たちを守ってくれます。寄らば大樹の陰と言いますが,常緑樹であれば,これが一年を通じて期待できます。
   さて今年の文化祭ですが,やはり新型コロナウィルス感染状況を睨みながらの開催となります。昨年はスマホ使った入退場の管理や完全予約・引率式の食事提供などの導入が,多くの方々から絶賛されました。
   今年はこれら先輩方の築かれたコロナ感染予防策という大樹に寄りながらも,新たなる創意工夫を重ねてのニューノーマルな文化祭を見せてくれると期待しています。
   そして皆さんの努力と苦労が筑駒の大樹を一回り大きく成長させることを願っています。

筑波大学附属駒場中・高等学校 校長 北村 豊


- 委員長ごあいさつ -

委員長写真

   本日は第70回筑駒文化祭にお越しくださりありがとうございます。
   コロナ禍で迎える2度目の文化祭。私たちがこだわったのは学校での実地開催でした。筑駒文化祭は生徒の「創造」を基盤とし、各々が持てる能力と個性を最大限に発揮しながら、学校全体が1つになる貴重な行事です。その大切な機会が失われないように、そして先輩から受け継いできた伝統が途絶えないように、私たちはできる限り今までと変わらない文化祭を目指してきました。
   さて、今年のテーマ「EVERGREEN」は常緑・不朽を意味します。筑駒は校歌で「駒場緑の野よ」と表されるほど緑豊かで、それが「若きいのちのふるさと」だと謳われています。このテーマには、駒場の緑の中で培われた筑駒生のパワーが文化祭で溢れ出し、筑駒文化祭の伝統がこれからも朽ちることなく続いて欲しいという私たちの願いが込められています。
   本日は、駒場の緑の中でどこまでも伸びようとする、筑駒生の若葉のようなエネルギーを存分にお楽しみ下さい!

文化祭実行委員会 委員長 山本 将史